昨日のももち体育館での練習、お疲れさまでした。今回のブログ担当はくにです。
昨日は、男性6人、女性3人が集まりました。
4台で、前半の10分交代のローテーションのあとは、1台を多球練習コーナに、残りでダブルスやシングルスの思い思いの練習をしておりました。
話は飛びまして、自分が温めている幾つかのブログネタ、予告とかして「その気」になっていますがww(いざブログに書くとなると、結構気力が要るんですが、)今日は「近未来」のことを書いてみたいと思います。
2021年、ZOZOの前澤友作氏が宇宙船で、国際宇宙ステーション(ISS)に行ったことが話題になりました。費用は数10億円。これは大富豪しか行けません。また莫大なロケット燃料も使います。
自分が興味あるのは、一般の庶民でも少ない費用で、そして少ないエネルギーで宇宙に行けるようになる夢です。
それが近未来に実現するらしいんです!
「宇宙エレベーター」というSFのようなものが古くから知られていましたが、それが近年、カーボンナノチューブという新素材の発見などで、技術的に可能になったそうなんです。実現に向けて、世界でいくつもプロジェクトができています(日本では大林組が有名)
赤道上の高度約3万6000㎞の静止衛星(ステーション)と地上とを行き来するエレベータ機構になります。
気軽にステーションに行けて、長期滞在できるようになったら、息抜きに卓球でもしてみたい人がいるかもしれません。
でも、ステーション内は空気はあっても無重力なので、打ったボールは重力による放物線運動はなく、直線運動になります(空気はあるので、ボール回転のマグヌス効果でカーブはします)。
そうなると、今のような卓球はあり得ないことになります。
そこで、無重力での卓球を想像してみました~<<無重力卓球台>>の考案
後日ネットで調べると、各種学会・協会が主催している「衛星設計コンテスト」というので、高校生が発案した無重力卓球のアイデアがありました。特に[図7]の「V字に折り曲げた卓球台を使用した無重力卓球」のアイデアは正にコロンブスの卵で、1本取られましたね!!(これはボールが直線運動になる代わりに台側=周囲空間を曲げるという、「一般相対性理論」にも通ずる考えですよ!)
※前澤氏もISS滞在時、持参した卓球ラケットとボールで壁打ち体験してますね[youtube動画]
※中国の宇宙船でも卓球したようです[人民網記事](2024.9.17追記)
大林組の計画によると、宇宙エレベーターの完成は2050年頃だそうですが、実際はもっと遅れるかもしれません。その時自分がまだ生きているかどうか?ですね。(「核融合」(=地上の太陽)、「量子コンピュータ」、「宇宙エレベーター」、3つのうち果たしてどれが先に実現(実用化)するでしょうか? できることなら見届けたい!)(2024.9.17追記)もうひとつ2050年で言うと、「カーボンニュートラル宣言」、これは遅らせてはならない喫緊の課題でしたね!(2024.10.2追記)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(今後の自分の番の予告)
・コントロールとトレランス(許容)について
・真空中(空気抵抗ゼロ)では卓球はどうなるか?
・2次元卓球はどう?
・卓球愛好者のためのマッチングシステム! P4match(ピーフォーマッチ)に、i2U(イッツー)に
etc.
#卓球 #宇宙エレベーター #ステーション #無重力 #直線運動 #透明角筒 #無重力卓球台
コメント
そう言えばZOZOの前澤さんが宇宙に行ったことありましたね。宇宙の動画見ました😁軽いピン球だから内部の壁にはね返ってくるだけですが、ゴルフボールや重いものだったら船内が破壊されてしまうのかなと怖くなったりもしました。くにさんのスケッチを見ると室内空間の壁全体を使うスカッシュやラケットボールをイメージしますね。2次元卓球はエアーホッケーみたいなものになるのかなと勝手に思ったり😅
私的にはビリヤードを3次元にすると激ムズになると予想しましたが無重力でない限り、ゲーム空間でしかできなさそうです。