他競技に学ぶ

こんばんは。今回のブログ担当はひろです。

本日はももち体育館剣道室、参加メンバーは男性5人、女性4人の他、メンバーのお友だちの子供さん(中1男子、お母様同伴)とその他の見学者の方で総勢12名でした。

いつもどおりローテーションで打ち合った後、皆さん、それぞれダブルスやフォアハンドで打ち合いだったり、自由に愉しくやってましたよ🎵

中学生は4月に卓球を始めたばかりの1年生とのことでしたが、とても始めて8ヶ月若とは思えず、フォア打ち、サーブや突っつきなども上手く、正直驚きでした。しょうさんが丁寧にフォーム等アドバイスし、この1時間半だけでもみるみる上達しておりました。

私も「若い者にはまだまだ負けん」等と考えておりますが、砂に染み込む水のように色々なことを吸収し、習得していく中学生を見るに、「若者は凄い‼️」と認識させられました。もちろん彼自信のポテンシャルが高いこともあります😄

さて、ところで今日、皆さんで中学生にアドバイスをしているときに、体重はあまり前に置かず後ろに重心を置いて打つといったことでアドバイスをしていて、皆さん、口を揃えて昔習ったときには重心は「前」と教わったという話が出てました。

ところで、私の友人に空手の有段者がおりまして、ある時、その方に「オリンピック競技にもなった空手の型をやる方は組手でも強いのか?」と質問したところ、友人曰く、「型をやる人は重心が常に体の中心にあり、実は初動の動きがとても早いので、組手も強い方が多いんです。」と言われました。

はたと思ったのですが、卓球も同じなのではないか❕

爪先に体重がかかりすぎていると、体全体を動かすときに一旦体の中心に戻す必要があり、実際に動きが遅くなる(別の言い方をすれば、上下左右色んな方角に動けるような対応ができない。)ということなのかと理解しました。

確かにテレビで見る世界ランクが上位の選手もフラットな立ち方(極端に重心を前にしていない。)ように見える気もしますね。

年を重ねると動きが鈍くなり、フットワークも鈍くなりますが、些細ではありますが、こんなところに意識を置くことも大切なのかなと思った次第です。

以上、あくまでも私見ですので正解かどうか分かりませんが、参考になればと思った次第です。

長くなってごめんなさい。今日はこの辺にしておきますね🎵

それではまた、次回にm(__)m