下回転サーブ

皆さん、こんばんは😃

本日のブログ担当はひろです。

今日も暑かったですね‼️

なんと北部九州史上初の6月梅雨明けで、今年はかなり暑い期間が続きそうです。

  そんな中、本日も17時から城南体育館武道室で練習を行い、男性6人,女性8人の合計14人のメンバーが参加されました。本日は女性がたくさん参加され、明るく賑やかな会になりましたよ🎵

  暑い中、皆さん、こまめに水分補給をしながら、それでも楽しくローテーションに続きダブルスや課題練習を行っていました🎵

  さて、私の方は初心者の方が念願のラケットを手に入れられたので、新しいラバーの状態を見ながら、下回転サーブをレクチャーしました。

  初心者の方への、しかもシェークハンドの下回転サーブのレクは意外と難しくて、ラケットは人差し指と親指で挟むように持ちかえる、ラケットの面が台と平行になるようテイクバックして、ラケットの先の下側部分に当てるようにして、擦るように玉に回転をかける、テイクバックは大きく取って、親指を後ろに反るようにして、ラケットの進入角に角度がつかないようにする、インパクトの瞬間に力が込められるようにする、フォロースルーは小さめに・・・とかセオリーどおり教えましたが、どうしてもラケットがフラットにならず、角度がついてしまうためにバックスピンがかからない状況が続きました。

  どうしたら感覚を掴んでもらうか考えて、ラケットをフラットにしてお手玉のように玉をポンポンと上に打つ練習をすると、最初はラケットがフラットではなくて3・4回しかお手玉が続きませんでしたが、次第に10回、15回と出きるようになり、ラケットがフラットな状態で玉に当てる感覚が掴めるようになり、30分程で下回転がかかる玉が打てるようになりました。

  それから強さの感覚や玉を台に落とす位置等を確認して練習し、最終的には2本に1本は綺麗に下回転がかかったサーブを打つことが出きるようになりました✨

  経験者は慣れているので、感覚で下回転サーブを打つことができますが、初心者の方はその感覚が分からないので、かなり難しいといった印象を持つようです。

  しかし、この初心者の方は来られるようになってまだ2ヶ月ですが、ぎこちないながらも、フォア打ち、突っつき、下回転サーブまでできるようになり、素晴らしい上達振りだと思います。

  何より少しずつできることが増えてきて、多くのメンバーと打つことも出できるようになり、自分のラケットも手に入れ「楽しい❗」と思ってされているようで、見ているこちらも楽しくなってきますね🎵

  これから卓球を始めてみたいと思う方は、年齢がいくつでも関係なく、楽しみながらされると自然と上達できますので、是非とも我がクラブでなくてもお近くの卓球クラブの門をたたいてみるといいですよ🎵

  夏本番になってかなり暑い日が続いていますので、皆さん、体調を崩さないよう御自愛くださいね。

  それでは今回はこの辺で筆を納めさせていただきます。

  おやすみなさい🌃✨