しがみついていきますよ!(その2)

今日の練習、お疲れさまでした。今日のブログ担当はくにです。

今日は11名が集まり、5台で練習しました。せっかくの5台なので、今日はシングルス中心でしたが、奇数のこともあるので、ダブル対シングルの練習光景もありました。

前回のブログで、若い人たちにどんどん抜かれて行っている状況を書き、でも自分も頑張って「しがみついていきますよ!」と締めくくりました。

それから2か月半、どういう状況かというと、例の「こぞのえ火曜リーグ」では、中高女子に一人、また一人と追い抜かれています! また、すでに抜いて行った小学男子にはしがみつくどころか、軽く振り払われるようになってしまいました!

これは、どげんかせんといかん!と、ありとあらゆる可能性を模索しております。

自分これまでずっと日ペン裏ソフト(片面のみ)でしたが、生まれて初めて表ソフトを試しています(片面のみは変わらず)。裏ソフトから表ソフトへの変更には勇気が要りましたが、ネットでいろいろ調べて、裏ソフトに近い表ソフトとも言われ、割と回転のかかる「横目」の表ソフト(手始めにヤサカのスピネイト特厚)を試しています。裏ソフトよりは相手の回転の影響を受けにくいだろう、というのが動機なんです。ドライブはやろうと思えばちゃんとできるし、サーブやツッツキの下回転も結構掛かります。何よりも表ソフトにより少しでも相手の回転の影響を受けにくくなれば、返球ミスを減らせるのではないかと考えたのです。今日は表ソフトにして二日目ですが、結構「良さげ」です。しばらくこれで試してみます。

ボールとラバーの接触時間を最大化するため、超柔らかいラージボール用ラバー(表ソフト)の厚さMAX(∵厚いほど剛性K(≒ばね定数)が低くなるので)を試しに使ってみます。※ラージ用ラバーのシートの粒は小さくて、疎に配置されています。これも剛性を下げる効果になりますね。(2023.2.25追記)

昨日の練習で、ニッタクの「ロイヤルラージ」(厚さMAX、日本硬度=20)を試しましたが、良さげです!ドライブ掛かって、裏ソフトに近いです。上記硬式用表ソフトの「スピネイト」特厚や「インパーシャルXS」特厚の「良さげ」より「もっと良さげ」な感じです。ラージボール重量2.2~2.4gに対して2割くらい重い2.7gの硬式ボールのインパクトにグチャっと負けてしまうのでは、という心配は杞憂でした!強打も受けれるし、打てるし、何より裏ソフトよりも回転の影響を受けにくい(鈍感な)ので、日ペン片面の自分の弱点であるバック側の、特に高い位置での返球(角度、ミート打ちやブロック)が改善しそうです!(2023.2.26追記)

この間、いろいろなラバーを購入しましたので(だいぶお金使いましたww)、「球持ちテスター」で、接触時間のデータを一通り取ってみます(自室にてボール落下による、正面当て、斜め当て(=ドライブ相当)、等々)(2023.2.27追記)

ありとあらゆる可能性・・・・

学生時代の物理専攻(奇しくも、粒子(≒ボール)の衝突・散乱の問題をやってました)、会社員時代の制御技術や情報技術などのスキル総力で、

ボールとラバーの接触時間(球持ち、球離れ)を考察し(球持ちテスター考案)、

よりましなフィード・フォワード技術(予測制御)を模索し、

卓球・ギター・左利きによる相乗効果を密かに想い(チキータ紅一さん(タキーチ)小生)、

体重を減らし、動き易さ(モビリティ=体重に反比例)向上に努めて、

スプリット・ステップ(ぴょんぴょんサーボ)で平均0.5歩早く動き、

飛躍的上達(微分効果的)は望むべくもないので(むしろ衰えて、負の勾配)、人生で何十万回打ったという経験度(積分効果的)だけを唯一の頼りに、

卓球ユーチューバ KATO卓ちゃんねるを見て、

埼玉工大の川副研究室の論文1論文2論文3を読んで、

卓楽会の自称「理科担当」の名に懸けて、

何としてでも、しがみついていきたい!

タイムリミットはあと4,5年です。70歳も過ぎたら、「人生最後のレポート」書いてww、「しがみつきミッション」は一応完結としますwwwww