多球練習で見えてくるもの

おはようございます😄 今週の担当はむらです。
昨日の練習🏓は男性7名、女性6名の合わせて13名でした。
前半の基礎練習の後、後半のフリー練習では、人数も少なかったので1台を多球練習用しました。
トクさんのチキータ練習、たかさんのドライブとバックのチキータとミート打ち、ゆうさんのスマッシュ、SARAさんのフォアドライブ、えみさんのフォアドライブとバック、ぞのさんの中ペン裏面のチキータ&バックフリップなどなど。
ぞのさんの的確なアドバイスをもらいながらそれぞれの修正点を意識しながらの練習。
2人で多球練習するよりも横でもう1人第三者的に見れる人がいるととても分かりやすい指導になりますね😊
私もぞのさんにチキータの球をアドバイスをもらいました。感覚的なアドバイスもらえるとわかりやすいですね、ぞのさんありがとうございました。感謝です。

私もそうですが、自分なりに覚えて好きな型(打点の高さやタイミング、こすり具合)に落ち着いています。
私の場合は、回転数重視のドライブとスマッシュですが、、、決まる確率低調😅、、、

ぞのさんがアドバイスしている内容でそれぞれに共通していた点をちょっと書いてみようと思います。
自分の好きな返球の時に最大限発揮できるように自分の体制を万全な位置に持っていくのですが、相手の球の回転数やバウンドする位置が浅かったり深かったりするので、自分の好きな型では処理できない場面になっているようです。

ぞのさんにバックの球出しをしているときに、ぞのさんの動きを見ていると、
私の短い下回転のサーブに対して、低い短いコースの時は利き手の方の足をグッと台の下に入れて球の横をこすり上げるようなチキータ、

少し浮いたときはバックスマッシュ(フリック)、

少しサーブが長い時はためて斜め上からトップをこするようなスピード重視のチキータと前後左右に動きながらその体制でボールのこする位置を変えて、打点も変えてベストな打ち方を瞬時に対応しているように見えました。

ひとつひとつの基礎技術の高さの違いに驚きましたが、瞬時に判断して自分がやりたいことの体制をいかに早く作れるかに興味を持ちました。

ひとつひとつの基礎技術を身に着けることは重要ですが、それを発揮できる前後左右のフットワークの大切さをもっと感じます。

球に対して、こする力と面で当てる力の比率を調整できるようになると、回転数やスピードにも強弱が出て、もっといろいろな攻撃につながると思うと楽しくなってきますね。

人数少ない時は、球いっぱい持ってきますので、やりたいことがあれば考えておいてください😊   以上 むらさんからの🏓練習レポートでした。